≪MEMO≫
・東○大学銀杏伝説
入学してからキャンパスの銀杏の葉が散り終るまでに恋人ができなかった学生は、在学中に恋人ができることはない。(慶○義塾大学にも同様の伝説があります。)
・子どもは銀杏の解毒能力が低いので症状が重くなる。
・痙攣を誘発するので、吐かせてはいけない。
・稀に銀杏の中に翡翠が入っていることがある。
・平六の銀杏(土佐の伝説)
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ある村に,年貢の取り立てが厳しい服部五右衛門という強欲な庄屋がいました。ある凶作の年,村人を代表して平六という男が、五右衛門に年貢の猶予して欲しいと願いでました。怒り狂った五右衛門は平六をイチョウの大木に逆さ吊りにして、松葉いぶしにかけてしまいました。平六は「七代まで祟ってやる。」と叫びながら、そのまま命を落としました。その後,五右衛門は乱心してイチョウの木で首を吊り、服部の家も7代で絶えてしまいました。ある夜,このイチョウの大木がものすごく大きな声で笑い、村人は震え上がってしまいました。この声を聞いた人は熱を出して寝込んだため、村人はイチョウの根元に小さな祠をつくり、平六の霊をていねいに祀りました。 |
・イチョウの化石(中生代ジュラ紀):群馬県立自然史博物館

・イグアナドンの食料:恐竜によって媒介されていたという説もある。
・銀杏紋

・中毒量:小児7〜150個、成人40〜300個。
・4'-MPN:乾燥ギンナン1g中に約100μg(マイクログラム=100万分の1g)含まれる。マウス経口LD50=32mg/kg
・東京都の木

清掃車でおなじみのシンボルマークはイチョウの葉のようだが、公式にはアルファベットの『T』を図案化したものだそうだ。でも、イチョウの葉にのほうが納得できる・・・・。
・首かけイチョウ(首賭けイチョウ)
日本の公園の父「本多静六博士」が、移植不可能といわれたイチョウを首に賭けても移植させるといって日比谷公園に移植したというイチョウの巨樹。「首掛けイチョウ」ではない。
・公孫:天子の孫
・鶴ヶ丘八幡宮の「かくれ銀杏」
鎌倉幕府第三代将軍源実朝の暗殺が行われたとき、暗殺した甥の公暁がこの銀杏の後ろに隠れていたという・・・・。
・公孫樹(こうそんじゅ)
公(おじいさん)が植えたイチョウに実(ギンナン)が出来るのは孫の時代になる樹。
・Ginkyo:「銀杏」の読みを間違ったまま属名になってしまった。
・ラッパイチョウ
葉がクルリと丸まってラッパのようになっているもので、見つけると幸せになるという。
・ギンコウティー
イチョウの青葉のハーブティー。血液循環を促す効果がある。
・オハツキイチョウ:葉の上に実を結ぶイチョウの変種。
天然記念物のオハツキイチョウ
早田のオハツキイチョウ (山形県)
白旗山八幡宮のオハツキイチョウ (茨城県)
杉森神社のオハツキイチョウ (福井県)
上沢寺のオハツキイチョウ (山梨県南)
八木沢のオハツキイチョウ (山梨県南)
本国寺のオハツキイチョウ (山梨県南)
了徳寺のオハツキイチョウ (滋賀県) ・天然記念物のイチョウ
法量のイチョウ (青森県)
北金ヶ沢のイチョウ (青森県)
実相寺のイチョウ (岩手県)
長泉寺の大イチョウ (岩手県)
雨乞のイチョウ (宮城県)
苦竹のイチョウ (宮城県)
千本イチョウ (千葉県)
善福寺のイチョウ (東京都)
上日寺のイチョウ (富山県)
飛騨国分寺の大イチョウ (岐阜県)
菩提寺のイチョウ (岡山県)
龍蔵寺のイチョウ (山口県)
乳保神社のイチョウ (徳島県)
平石の乳イチョウ (高知県)
有田のイチョウ (佐賀県)
下の城のイチョウ (熊本県)
下田のイチョウ (熊本県)
下野八幡宮のイチョウ (宮崎県)
去川のイチョウ (宮崎県)
田原のイチョウ (宮城県) |